おふくろさん
この項目では、森進一の楽曲について説明しています。日本テレビで放送されたテレビドラマについては「おふくろさん (テレビドラマ)」をご覧ください。 |
「おふくろさん」 | ||||
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森進一 の シングル | ||||
初出アルバム『旅路』 | ||||
B面 | 小鳥と少年 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌 | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター | |||
作詞・作曲 | 川内康範(作詞) 猪俣公章(作曲) | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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森進一 シングル 年表 | ||||
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『おふくろさん』は、1971年5月5日に発売された森進一の20枚目のシングル。
解説
- 前作シングルの「慕情〜天草の女〜」に引き続き、LP『旅路』からのシングルカットである。
- 作詞は川内康範による。本作を制作することとなった経緯を、生前川内は著書「おふくろさんよ 語り継ぎたい日本人のこころ」にて綴っている[1]。
収録曲
- 両楽曲共に、作詞:川内康範
歌碑
その他
- 本作は元々アルバムの中の一曲であった。だがアメリカ公演で歌った際、現地に住む日本人客がみな涙するのを見た関係者がこれに手応えを感じ、後にシングルカットされ大ヒットとなった。
- アニメ『元祖天才バカボン』のエピソード「母をたずねて三千円」でも同じタイトルの歌が流れていたが、本曲とは全くの別物であり、歌詞も曲もオリジナルであった。
- 森以外では、美空ひばり、五木ひろし、藤圭子、天童よしみ、鳥羽一郎、シャ乱Q、globe等に歌われている。また、いわゆる「おふくろさん騒動」が発生していた2007年3月1日には吉幾三が新曲「ありがとうを言いたくて」の会見で、唄いたいと宣言した[4]。
- NHK紅白歌合戦では1971年・第22回、1990年・第41回、1994年・第45回、1999年・第50回、2005年・第56回、2006年・第57回、2008年・第59回、2015年・第66回と過去に8回披露された。
- コンサートなどで披露されていた、保富康午補作の改変版に川内が激怒し、森の対応の不手際もあって両者の関係が断絶。2007年、「おふくろさん騒動」としてマスコミを騒がせた。結局、関係が修復しないまま、翌年川内が死去。森はこの曲の歌唱を封印せざるを得ない状況に陥ったが、後に川内の長男である飯沼春樹の許可を得て、2008年11月に(改変版でないオリジナル版の)歌唱が可能となった[5]。「おふくろさん騒動」も参照
脚注
- ^ 川内康範『おふくろさんよ 語り継ぎたい日本人のこころ』、2007年12月20日 マガジンハウス刊 ISBN 9784838718306
- ^ 『おふくろさん』歌碑除幕式と記念コンサート行われる森進一公式ウェブサイト
- ^ フジフイルム CMギャラリー[リンク切れ]
- ^ 吉幾三「おふくろさん歌わせて」、スポニチ Sponichi Annex、2007年3月2日付。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ ““正義の味方”川内康範さんが死去”. 日刊スポーツ (2008年4月8日). 2023年10月17日閲覧。
関連項目
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シングル |
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アルバム(一部) | 影を慕いて - Love Music | ||||||||||
その他の楽曲 | |||||||||||
所属事務所・レコード会社 | 森音楽事務所(現) - 渡辺プロダクション(旧) - ビクターエンタテインメント | ||||||||||
関連人物 | |||||||||||
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