ウェワク
ウェワク Wewak | |
---|---|
ウェワクの海岸 | |
ウェワク Location in Papua New Guinea | |
南緯3度33分 東経143度38分 / 南緯3.550度 東経143.633度 / -3.550; 143.633座標: 南緯3度33分 東経143度38分 / 南緯3.550度 東経143.633度 / -3.550; 143.633 | |
国 | パプアニューギニア |
地方 | モマセ地方 |
州 | 東セピック州 |
設立 | 1919年 |
標高 | 5 m |
人口 | |
• 合計 | 37,825人 |
等時帯 | UTC+10 |
ウェワク(英: Wewak)は、パプアニューギニア北部のモマセ地方西部の東セピック州の州都。 ニューギニア島の北岸に位置している。
概要
2011年の人口は3万7825人[1]。 ウェワクは、マダンとジャヤプラの間では最大の町である。
古い町の中心は小さな半島に位置している。 残りの町は、海岸と山地との間の狭い帯状の平地に広がっている。
町の中心の東には小さな半島があり、そこにボラム病院とウェワク国際空港がある。
セピック川沿いの3つの村と道路で結ばれている。 しかし、道路の状態はよくない。 また、海岸沿いの道路が西に伸びていて、アイタペやサンダウン州州都のヴァニモ(英語版)と結ばれている。
第二次世界大戦
太平洋戦争中の1943年から1945年まで、日本軍のニューギニア島最大の航空基地であった。 基地は、オーストラリア軍やアメリカ軍機によってたびたび爆撃を受けた。 町の中心部のすぐ西にはウォム岬(Cape Wom)と呼ばれる半島があり、そこはニューギニアの日本軍が降伏した場所である。 現在、そこには小さな記念碑がある。
1969年10月、日本政府の第二回東部ニューギニア遺骨収集団がラエとともにウェワクを訪問。遺骨収集が行われた[2]。
脚注
関連項目
- ゆきゆきて、神軍
- 川畑静 - ホテルのオーナー
- 表示
- 編集