ガーズィープル
ガーズィープル(ヒンディー語: ग़ाज़ीपुर,ウルドゥー語: غازیپور, 英語: Ghazipur)は、インドのウッタル・プラデーシュ州、ガーズィープル県の都市。
歴史
1330年頃、トゥグルク朝の君主ギヤースッディーン・トゥグルクの旧名ガーズィー・マリクに因んで、「ガーズィープル」(ガーズィーの町)と名付けられた。
街はデリー・スルターン朝やムガル帝国の重要な河港であった。帝国のガーズィープル知事アブドゥッラー・ハーンとその息子によって街は発展した。
1805年、チャールズ・コーンウォリスがこの地で死亡し、その墓が建設された。
地理
ガーズィープルは北緯25度35分 東経83度34分 / 北緯25.58度 東経83.57度 / 25.58; 83.57に存在している[1]。ヴァーラーナシーから70キロの地点、ガンジス川北岸に位置する。
出典・脚注
- ^ “Falling Rain Genomics, Inc - Ghazipur”. Fallingrain.com. 2012年4月8日閲覧。
関連項目
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