ナウル語
ナウル語 | |
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Ekaiairũ Naoero | |
話される国 | ナウル |
地域 | ミクロネシア |
話者数 | 7,000人 |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | ナウル |
統制機関 | 統制なし |
言語コード | |
ISO 639-1 | na |
ISO 639-2 | nau |
ISO 639-3 | nau |
消滅危険度評価 | |
Severely endangered (Moseley 2010) | |
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ナウル語(ナウルご、dorerin Naoero)は、オーストロネシア語族のミクロネシア語派に属する言語のひとつ。ナウルで話されている。約7000人がこの言語を話し、それはおおむねナウルの人口の50%である。ほとんどのナウル語話者は、英語を話すバイリンガルである。ISO 639の言語コードは'na'ないし'nau'である。
研究
1907年に、フィリップ・デラポルトは、独ナウル・ポケット事典(Taschenwörterbuch Deutsch-Nauruisch)を発行した。この辞書は小さく(10.5×14cm)、65ページで、用語といくつかの句がドイツ語のアルファベット順に並んでいる。およそ1650のドイツ語の単語がナウル語に訳され、しばしば句や同義表現の注釈が添えられている。1300のユニークなナウル語の表現が注釈にあり、派生した句を含み、ダイアクリティカルマークを無視している。アクセント記号は通常と違っている。チルダのみが現在と一致している。
このほかにフランス人宣教師のアロイス・カイザーが現地に滞在しナウル語の研究を行っている。
外部リンク
- Ethnologueナウル語(英語)
ナウル語版のウィキペディアがあります。
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