名鉄資料館
名鉄資料館 Meitetsu Memorial Museum | |
---|---|
2008年5月撮影 | |
施設情報 | |
専門分野 | 名古屋鉄道 |
収蔵作品数 | 約33000点[1] |
来館者数 | 2647人(平成23年度)[1] |
管理運営 | 名古屋鉄道 |
延床面積 | 1380m2[2] |
開館 | 1994年(平成6年)6月[2] |
閉館 | 2020年(令和2年)12月25日 |
所在地 | 〒509-0208 岐阜県可児市川合北2-158 |
位置 | 北緯35度26分31.08秒 東経137度3分1.73秒 / 北緯35.4419667度 東経137.0504806度 / 35.4419667; 137.0504806座標: 北緯35度26分31.08秒 東経137度3分1.73秒 / 北緯35.4419667度 東経137.0504806度 / 35.4419667; 137.0504806 |
外部リンク | アーカイブ |
プロジェクト:GLAM | |
テンプレートを表示 |
名鉄資料館(めいてつしりょうかん)は、岐阜県可児市にあった名古屋鉄道(名鉄)に関する企業博物館である。2020年(令和2年)12月25日に閉館した。
概要
名鉄およびその前身となった数多くの私鉄、バスに関わる資料を展示していた。
名鉄創業100周年を記念し、1994年(平成6年)6月に名鉄教育センター(名鉄本体およびグループ企業の人員教育、動力車操縦者資格取得のための養成施設)の敷地内に開館した[2]。敷地面積1,760 m2、建物面積660 m2[1]。
来館者数は開館からの16年間で約6万5千人を数えたが、施設の老朽化に伴い2020年(令和2年)12月25日をもって閉館している[3]。なお、保存していた資料については名鉄の倉庫で保管されている[3]。資料の一部は名鉄グランドホテルに貸し出されて客室内に展示されている。
館内
第1資料館
- 第1資料室
- 鉄軌道開業一覧パネル、文書、乗車券、沿線案内図、被服など。
- OBサロン兼特別展示場
- 閲覧コーナー
第2資料館
- 第2資料室
- 車両紹介、土木、電気、駅、運転などの機器類。鉄道模型(運転可能)。
- 映像室
主な展示物
車両の展示はない。
- 愛知馬車鉄道の敷設願
- 昭和天皇御召列車ダイヤ
- 小牧線CTC制御盤
- D-16形台車
- 7000系7019号車運転台
- 名岐鉄道沿線案内図
- 愛知電気鉄道沿線案内図
- 三河鉄道社名入鬼瓦
- 三河鉄道は、現在の三河線などに該当。
- 行先表示板
- 駅名表示板
- 横サボ
- 名鉄時刻表
- 名飯線案内
- 愛北バス案内
- 名鉄バスバス停(名鉄時代)
交通
利用案内
- 開館時間:10:00 - 17:00
- 休館日:土・日曜日、祝日、年末年始など(臨時休館する場合あり)。
- 予約制:但しゴールデンウィーク、夏休みなどに特別展示を行う際は、予約がなくても入館可能な場合がある。
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 名鉄資料館 - ウェイバックマシン(2019年3月30日アーカイブ分)
名鉄グループ | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運輸事業 |
| ||||||||||||||||||||||
サービス事業 |
| ||||||||||||||||||||||
流通事業 |
| ||||||||||||||||||||||
その他の事業 |
| ||||||||||||||||||||||
過去の事業 |
| ||||||||||||||||||||||
関連施設 | |||||||||||||||||||||||
関連項目 | |||||||||||||||||||||||
カテゴリ |