岡田港
伊豆大島の北東部に位置し、同じ大島にある元町港を補う役割を果たしている。高波など悪天候時には岡田港発着となり、どちらから発着するかは当日東海汽船の公式サイトに記載される。
歴史
- 1965年8月1日 - 濃霧の中、岡田港へ入港しようとした東海汽船「橘丸」が、港内外に多数存在したサバ漁船を避けそこない岩礁に接触。負傷者を出さずに港へ接岸させたものの船体に亀裂が入り浸水した[1]。
- 2019年2月6日 - (旧)船客待合所が役目を終え営業終了。翌2月7日からは(新)船客待合所がオープンした。
災害発生時の位置づけ
津波避難施設
船客待合所は津波避難施設と兼用施設であり、1階がチケットカウンターと待合所、2階が売店、交流スペース、3階がレストラン、12.9メートルの高さの屋上部分は津波避難施設となっている。2019年2月5日には完成式典が行われ、小池百合子東京都知事が出席した[2]。
噴火発生時の避難港
- 伊豆大島が噴火した際には、島民が脱出するための避難港の一つに指定されている[3]。
関連項目
脚注
外部リンク
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座標: 北緯34度47分24秒 東経139度23分23秒 / 北緯34.78998度 東経139.38967度 / 34.78998; 139.38967
- https://www.tokaikisen.co.jp/news/17018/
- 港湾・空港施設案内【岡田港】| 東京都大島支庁ホームページ
- https://tabelog.com/tokyo/A1331/A133101/13051380/